なすのずんだあえというのは、
名前は聞いたことがある方は多いと思います。
これは、宮城の郷土料理です。
仙台地方では、お盆になると、ずんだ餅、ずんだだんごを作って仏様に供えますが、仙台長なすでもこれと同様に作ります。
なすを焼いて皮をむいて、斜め4つに切ります。
エダマメはゆでて、豆をはじき出して、よくすりつぶして、砂糖、酒、塩で調味して、なすをあえます。
雪が溶けて、野草のナズナの芽生えを待って作る料理にナズナのゴマあえがあります。
これは、ナズナを塩ゆでして水にさらして刻んで、だし汁、しょうゆ、すりゴマであえたものです。